フリーランスエンジニアの確定申告で注意すべきポイントは?税理士に依頼するメリットも。

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2022.01.15

自由を求めて、フリーランスという働き方を選ぶエンジニアが増えています。

ところが、いざ独立してみると「こんなはずじゃなかった」と思う人も多いようです。

その大きな原因は、様々な事務作業、特に経理に時間を取られることです。中でも確定申告は、未経験の人に言い知れぬプレッシャーをかけます。

この記事では、経理に不安を抱くあなたのために、スッキリと解決する方法をお示しします。

フリーランスが通る確定申告への道のり

フリーランスには、働き方を自分で決められるという大きな魅力があります。その代わりに何でも自分でやらなければならない大変さもあります。

とりわけ「確定申告」は多くの人にとって悩みの種です。会社員ならば経理部に任せているような事務仕事をたくさんこなさなければなりません。

ここでは、フリーランスとして生きていくためには避けて通れない確定申告の手順を解説します。

日々の経理事務

確定申告をするためには、日頃から地道に事務作業をしておく必要があります。

トータルすると結構な量になるので、ため込んでしまうと本業に支障が出かねません。

作業の中心は「記帳」です。仕事で得た収入と必要経費として支払った支出をすべて正確に記録します。

難しい作業ですが、会計ソフトを使えば比較的楽ができます。それでもある程度は簿記の知識が必要です。

領収書の整理も大事な仕事です。どのくらい経費を使ったかということの証拠になるものなので、きちんと保管します。

申告時期になって慌てないためには、こういう作業をこまめに行うことが大切です。

申告書類の作成

確定申告の時期が近づいてきたら、申告書類を作成します。これには様々な方法があります。

ひとつ目は、手書きで行う方法です。用紙は、税務署からもらってきたり国税庁のホームページからダウンロードしたりして入手します。

各種の計算等は自分で行う必要があります。

ふたつ目は、国税庁のホームページの申告書作成コーナーで作る方法です。ブラウザ上で指示に従って数字を入力していけば、自動的に作成できます。

会計ソフトの機能を使って作成することもできます。日頃の記帳を怠っていなければ、追加作業はさほど多くありません。

申告

申告書類が完成したら、あとはそれを提出すれば申告完了です。

提出方法には、税務署に直接持っていく、郵送する、e-Taxでオンライン提出する、というものがあります。

締め切りは3月15日です。

詳しくはこちら

フリーランスエンジニアが税理士に依頼するメリット

確定申告や記帳は、税理士に依頼することができます。

確定申告は時間もかかるしややこしいから苦手だ、というエンジニアの方は意外と多いようです。そういう方々にとって、税理士は心強い味方です。

税理士に依頼することには、次のようなメリットがあります。

時間が節約できる

税理士に依頼することの最大のメリットは、時間を節約できることです。

エンジニアの仕事にはプログラミングなど高い集中力を必要とするものが多いので、なるべくなら事務作業で思考を中断させたくはないことでしょう。

時間のかかる経理を税理士に任せれば、それだけ本業に割ける時間が増えるのです。

申告ミスを防げる

帳簿付けは複雑な仕事です。ちゃんと学ばないと、間違いは避けられません。

万が一、税務署に過少申告などを疑われれば、税務調査が入ったりして貴重な時間が削られます。精神的な負担も大きいでしょう。

プロである税理士に依頼すれば、そのようなミスを防げます。安心して仕事に集中することができます。

節税が期待できる

節税も、やはり税理士に依頼する見逃せないメリットです。

経費をきっちり計上し、利用できる控除をもれなく利用するなどして、賢く申告してくれるでしょう。

税理士に依頼する際の注意点

もちろん、いいことばかりではありません。税理士に依頼する際には以下のような点に注意が必要です。

ある程度の費用がかかる

プロに依頼するからには、費用はかかります。税理士によって、また、どこまで任せるかによって違いがあるので、あらかじめ調べる必要があります。

節約できる時間や税額を検討して、費用に見合うかを判断しましょう。

税理士にも得意ジャンルがある

税理士は税の専門家ではありますが、すべての税制に等しく通じている人は希です。人によって得意分野があります。所得税、法人税、相続税など、税制は多岐にわたるからです。

フリーランスエンジニアならば、エンジニアの依頼をたくさん扱っている税理士に依頼するのが安心です。開発案件ごとの契約の違いや経費になる・ならないの線引きなど、エンジニア特有の事情に詳しいことが期待できます。

まとめ

フリーランスエンジニアとして開業する際に、ネックとなりやすいのが経理です。

仕事に全力で集中するために、税理士に依頼することを検討してみてはいかがでしょうか。

当事務所ではフリーランスエンジニアの確定申告を多数承っております。

もしご興味がございましたら、こちらの『お問い合わせフォーム』からお気軽にご相談ください。