飲食店の経理ってどうやるの?はじめての経理についてまとめてみました。

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2021.08.15

飲食店は日々現金の入出金があるため毎日帳簿付けをしないといけませんね。

とはいっても記帳などの経理業務は初めてでどうすればいいか分からないという方も多くいらっしゃるかと思います。

この記事では飲食店の開業で経理業務が初めてという方や開業しているけど記帳で困っているという方向けにスムーズに経理作業ができるようになるための情報をまとめてみました。

正しい「会計処理」は事業をうまく運営し、税金の計算を正確に行うための大切な作業の1つです。

スムーズな経理業務でスマートに店舗運営しましょう!

(1)飲食店は現金商売

飲食店は現金商売です。日々現金での売上がある一方、月末には家賃の支払いなどがまとめてやってきます。

日々の売上のうち月末の支払いのためにある程度余力もって経営しなければなりません。

そのためにも今現状でいくらお金があるか常に把握しておくことが重要です。

(2)準備しておきたいもの

①日計表

現金商売という特性上、毎日記帳する必要があります。その際よく飲食店で作成されているのが、「日計表」という管理表です。

この日計表に一日の売上や仕入、経費の情報を入力することで、その日一日でどれくらいの利益が出たのかを確認することができます。

日計表のフォーマットは店舗ごとにカスタマイズされますが、少なくとも日別の売上・仕入・経費・人件費は記入します。

より詳細に分析するには支払手段別の売上や仕入、業者別の仕入なども入力していき、店舗経営で必要なあらゆる情報を日計表に集約していきます。

なお、クラウド会計ソフトとPOSレジを導入している場合には日計表の機能をfreeeに集約する方法(日計表を作成しない)もあります。

この方法についてはまた別の記事で解説していこうと思います。

②事業用口座の開設

プライベート用の口座で事業を始められる方がいらっしゃいますが、プライベート分との混同を招きますから必ず事業用の口座を開設してから事業を始めましょう。

③クレジットカードの作成

日々の仕入れや経費に支払いのために事業用のクレジットカード(デビットカードでも可)があると便利です。後から作成するより事業用口座開設時に一緒に作っておきましょう!

④POSレジの導入

Airレジやスマレジなどの最新のレジアプリは導入コストも低く手軽に始められ、キャッシュレス決済にも対応しています。

これから開業される方は便利なPOSレジシステムを導入しましょう。

⑤会計ソフトの導入

会計ソフトを利用する場合はできればクラウド会計を利用しましょう。

特にAirレジやスマレジなどはAPI連携可能なのでいちいちExcelに出力してから会計ソフトにインポートするといった手間がなくなり効率的です。

また、よくマネーフォワードとfreeeどちらを導入すべきですか?といった質問を受けますが、

個人的には個人事業主の方にはfreeeをオススメしています。現金商売という特性上freeeの方が相性が良いです。

(3)まとめ

飲食店経営の記帳のポイントをまとめてみました。飲食店は日々現金が発生し管理も大変です。

今回の記事は飲食店だけでなく小売などの店舗経営にも共通の内容です。

これから開業予定という方、開業中だけど記帳で困っているという方、使いやすい日計表が欲しいという方。もしご興味がございましたら当事務所までお気軽にお問い合わせください。